App Engineerの開発ノート

AWS、Flutterや開発活動に役立つツール作りなど

リモートワーク生活1年以上たったので~SIerエンジニアの場合

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どうも準委任契約で働くSIerエンジニアです。
リモートワークが始まり1年以上が経過したので、記録を残します。
結論的にはアプリケーションエンジニアのようにデジタルな知的生産の仕事はいける、生活をする上でそれなりに課題もあるよねという感じです。

リモートワーク生活を続けて2つの側面での気づきがありましたので、
書き残します。
・仕事的な側面
・個人的な側面

仕事的な側面

まず仕事的には結構やっていける印象です。
仕事に関するコミュニケーションはTeams、Slack、Chatworkなどのツールを使えばよいし、深い話をしたい場合はビデオ会議でつなげばよい。
タスク管理はJIRA、backlogなどチケット管理ツールで完結しています。
もし進捗状況に問題があった場合もビデオ会議で話せばなんとかなります。

特にエンジニアの場合、ほぼ頭を使わなくてもいい作業もあったりします。

・設計書の整理(体裁を整えたり、日付をチェックしたり)
・テスト実施して結果を記録、同じ操作の繰り返しが多い

こういう作業だとよりリモートで問題ないなと思います。
テスト作業に関しては環境次第なとこがあって一概にリモートで完結はできないでしょうけど。

あとはやはり対面に勝る即レスは無いと思うので、そういうの大事にしたいお客さんの場合は現場に呼ばれることも少々ある。

デメリットとしてはある意味いつでもオンラインで繋がっている状況がプライベートと仕事の境界をぼやかしてしまってる気がします。
定時が過ぎた後の退勤後も仕事の連絡が気になり、つい仕事用PCを起動したままにしてしまい、
実際に連絡が来るとそのまま少し仕事脳になってしまうことがあります。・・・課題①

チームのメンバーも当たり前のように深夜まで残業している人がいます。
深夜を跨がなければこなせないタスク割り振りになっていること自体が課題に挙げられるべき筈なのですが、
みんな律儀にスケジュールを守るため残業しまくり生活を選んでいます。

そう言えば最近気かないけどどこいった36協定

個人的な側面

仕事でのコミュニケーションは必要最低限で全く問題ないのですが、
肝胆相照らすような営みが無いと、閉ざされて精神的に辛くなるということは正直あります。・・・課題②

シンプルに運動不足になるということもあります、行動範囲がスーパーのみというのが定番になりつつありますからね。・・・課題③

気づいた課題への対応

課題① 仕事とプライベートの切り替え
切りがいいタイミングでちゃんとオフラインになって、仕事のことを考えない、あとはつながらない権利がちゃんと確立してほしいという希望がありますね。

つながらない権利とは、勤務時間外や休日に、仕事上のメールや電話への対応を拒否する権利のことです。

課題②コミュニケーション不足
これはまだ答えが正直ない、新規開拓という観点だとオンラインサロンなどに入ってみるとかですかね、、お金と勇気がいるな。
salon.jp
lounge.dmm.com

課題③運動不足
ジムで運動する、半年でガリガリからボディビルダーみたいになってた友達から言われた「ジムに何しに来たんや」という問いを立て続ける、というアドバイスを胸に毎週追い込んだあと鶏胸肉を食べています。

ここまで 読んで頂きありがとうございました。
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